園芸でも薬用でも定番の黄色いカレンデュラ

ラテン語のカレンダーと同じ語源に由来する「カレンデュラ」は、トウキンセンカとも呼ばれるオフィシナリス種が最も多く栽培されています。明るく陽気な雰囲気をもつカレンデュラの花。その一方でギリシャ神話の、嫉妬や怒りに因み「別れの悲しみ」「悲嘆」と言った悲しい花言葉もあります。それでも冬を彩る花として、日本の暖かい地方では、古くから切り花用に栽培され、風物詩として景観に彩を添えます。ポット・マリーゴールドの名前でも呼ばれるためプランターなどの園芸種や、鉢植えや直植えの花時計などに至るまで親しまれます。カレンデュラの品種には冬の間にも咲き続けることから‘冬知らず’などの名称もあり、ワイルドフラワーとしても利用されています。ハーバルティーやフラワーエッセンス、食用などで幅広く親しまれます。

カレンデュラ(calendula)