歯磨き粉として使われていたチックウィード

チックウィードは、和名では「ハコベ」と呼ばれています。ハコベは春の七草の一つで、葉を小鳥や兎のえさなどにしていました。そもそもハコベの名前の由来は、平安時代の日本最古の本草書と言われる『本草和名』に波久倍良(はくべら)という名前で登場していて、この波久倍良(はくべら)が、ハコベラに転化し、そして現在のハコベとなったといわれています。またハコベは歯磨きの時に大活躍していたようで、葉に塩を加えて今でいう歯磨き粉として使用していたというエピソードがあります。

チックウィード(chickweed)