艶やかさと強く香る花がまるで花魁-フロックス-

フロックスはギリシャ語で「火炎(Phlogos)」を意味します。花色はピンク、紫、赤、白、青などの鮮やかな花色に由来します。ギリシャの物語では、花の大好きな少女が、フロックスの花で持っていた洋服に色を染めました。その鮮やかな花色の洋服を売って、生活を支えていましたが、必要な費用以外は受け取らず慎ましくしていました。残った費用は町の周囲に花を栽培しました。その時に栽培したものもフロックスであったというエピソードがあります。日本ではシバザクラとも呼ばれ、「合意」や「一致」という花言葉は、シバザクラが密集して咲くことに由来します。また「臆病な心」の花言葉は、小さな花が群れて咲く様子にちなむと言われてきました。

フロックス(phlox)