雑草とはいえトリリウムの可憐さや優雅さで求婚成立?!

可憐なトリリウムは、林の中に咲く雑草です。北米の物語には、トリリウムを題材にした物語があります。王妃への求婚のため、王家の前に出ようとした若者が3人に、様々な課題が与えられます。最後の課題は、王妃の好む花を用意するようにというもの。そのうち2人は裕福だったため、高価な花をたくさん用意し、着飾った言葉を送りました。1人の若者は、花を買う費用が残っていなかったため、森林に入っていきトリリウムを含めて様々な種類の花を用意しました。王妃の前に出ると「これらの花を一緒に摘みたい」と言葉を添えて送ったと言います。森林に王妃と一緒に行った若者は森林の中で、プロポーズをして結ばれたと言う話です。「奥ゆかしい美しさ」や「落ち着いた美しさ」という花言葉は、こうした話がもとになっているとも言われます。

トリリウム(trillium)