1年に1度しか咲かない艶やかな花-クィーンオブザナイト-

花言葉は「はかない美」、「儚い恋」、「繊細」、「艶やかな美人」などと伝えられています。クィーンオブザナイトは、1年に1度しか咲かないとも言われていますが、手入れ方法によっては年間2回以上咲かせることも可能です。原産地メキシコでは、クィーンオブザナイトの開花にまつわる物語が語り継がれています。1人の乙女が、恋い焦がれる青年から球根を受けました。でもその乙女は、体が弱く健康でないため、その青年の重荷になることを恐れその求婚に応えられませんでした。病状が悪化し式が近づいていることを悟った時、その乙女は青年の幸せを願い離れることを決意し、間もなく亡くなりました。青年は乙女のその願いを知った時、年に1度新月の夜に青年の姿を見られるように、その乙女を花に変え青年のから見えるところに植えたと言われます。乙女の生前の様子をイメージしたこの花が、1年に1度、新月の夜にだけ咲くのは、この逸話に因みます。(参考:「アステカ文明と発展(英文)」)

クィーンオブザナイト(quienofthenight)