「バブーム」に魅せられた高貴な人マリー・アントワネット

園芸品種だけでなく、フラワーエッセンスとしてもオイルとしても知られているバブーム。歴史は16世紀のフランスから始まります。鮮やかなだけでなく、スパイシーな香りが皇族の間で人気になりました。マリー・アントワネットは家臣が生けた花をバブームに変えさせたとも言われます。ところが、この時フランスではバブームが咲いておらず、イングランド地方からたくさんの苗木を輸入したとも言われていました。このため、フランスでは「わがまま」や、嫌味を込めた意味で「高価なドレス」などと呼ばれたとのこと。バラを愛するイングランド地方ではこの意味を嫌い、花言葉には「高貴」だけにしたという話が伝わっています。(参考:「ウェールズに咲く花(英文)」)

バブーム(babym)