かつては5を超える品種が栽培されていた!?

糖尿病や高血圧、動脈硬化の予防などに有効とされている西洋ナシですが、起源は和ナシと同じ中国で、西ヨーロッパに分化したものが洋ナシになったそうです。西洋ナシは古代ギリシャやローマ時代から栽培されていて、生活に欠かせない果物の一つでした。特徴的なのが品種の数の多さで、16世紀には5種近い栽培種が作られていたとされています。日本には江戸時代に伝来し、明治時代以降徐々に普及しだしました。今も「ラ・フランス」や「バートレット」などたくさん品種が出ていますが、いずれも多汁で柔らかく美味しいですよね。

西洋ナシ(pear)