ちょっと怖い花言葉の由来

「純粋な心」や「信仰」が花言葉のスイレンは、朝に花を開かせ、夕方には閉じてしまうところから、古代エジプトにおける太陽のシンボルとされていました。その証拠にエジプトの装飾や神話などにも度々登場しています。花言葉の「信仰」はここから来ているとも言われています。また実は「滅亡」という花言葉も持っています。スイレンの学名は「ニンファー」と言い、それは水辺の妖精「ニンフ」に由来しています。ギリシャ神話の英雄ヘラクレスに捨てられたニンフは、自らナイル川に身を投じて妖精になりました。その妖精になったニンフは水辺に住み、人が近づくとスイレンに変身します。そして人が咲いている花を取ろうとすると魔物によって水中に引きずり込まれてしまうのです。その魔物がニンフなのかどうかは分かりませんが、このような言い伝えから「滅亡」という花言葉がついたようです。

スイレン(waterlily)