ギリシャから世界の食卓へ オリーブの魅力は「ノアの箱舟」から

世界最古の本とも呼ばれる聖書の中で、「オリーブ山の垂訓」が実話として記録されました。そして、イエス・キリストがオリーブの木の近くでの最後の晩に祈り続けた場所は、観光地にもなっており絵画やポストカードにも登場します。また、葉の付いたオリーブの枝は、鳩とともに平和のシンボルとされているのも、旧約聖書の「ノアの箱舟」に由来します。オリンピックで勝者に授与される冠は、ギリシャのクレタ島の「オリーブ」の葉で作られたオリーブ冠です。こうした経緯から、ギリシャとイスラエルでは国樹とされてきました。こうした歴史的逸話は、花言葉の「平和」や「勝利」と言われる世界の魅力になっています。

オリーブ(olive)