樹木の強さと軟らかい葉は、ホーンビームを育てた温暖な気候の宝

1世紀の小アジアでは、キリスト教の宣教師だったパウロ(ポール)が、ホーンビームの生息する川のそばで伝道したという風景画があります。ホーンビームの葉で包んだレシピを持つのはアゼルバイジャンです。郷土料理としては中国の山岳地域でも肉を巻いて蒸す料理にこの葉を使いますが、世界的に有名なのは固く重い木材としてのホーンビーム。馬具を作成したり、取手や工具の一部など、硬度が求められるアイテムを作るときに使用します。日本では電車のレールの枕木としても使われてきました。

ホーンビーム(sakura)