イギリス文学で主人公名になる「ヘザー」は、一面に咲く強さから

ヘザーは、酸性土壌で農耕もできないような土地や牧草も育たない荒れ地でも、一面に咲く強さを持っています。このヘザーの根強さを物語にしたり、別名ヒースと呼ばれることに因み主人公に命名するということもありました。イギリス文学ならではの特徴もあり、その土地や地域の植物を利用し、その中にこの「ヘザー(または、ヒース)」が親しまれてきました。一面に咲くヘザーの芽吹きや花色を保つため、開花期が終わった後で原一面を焼き払うことがあります。それでも翌年に輝くような色合いを保ち咲誇ることから、その強さを女性の名前としてHeather(ヘザー)と名付けることがあります。

ヘザー(heather)