犬猫の中毒!ペットが食べてはいけない食べ物とその症状とは?

おはようございます、HALです。

早いものでもう2月。
来週は待ちに待った?バレンタインデーですね。

大好きなワンちゃん、猫ちゃん達にもチョコレートを
あげたい衝動に駆られるかもしれませんが、ご存じの通り、
犬や猫にとって、チョコレートは厳禁です。

これは、犬猫にとって毒になるテオブロミンという物質が
含まれているからで、体重1kg当たり約50g(2mg/g含有の場合)
食べると致死量、それ以下でも何らかの症状が現れる危険性があるのです。

このように、人間は大丈夫でも犬猫などのペットには
危険な食品が他にも色々とあります。

今回は、犬猫にとって危険な食べ物と中毒になると表れる
症状等ついてお話ししたいと思います。

◆命の危険がある食材や食べ物

・チョコレート、ココアなどカカオ成分が含まれている食品

カカオに含まれるテオブロミンにより、食後約6時間~12時間位
(場合によっては1時間~24時間)経ってから、中毒症状が出ることが多いため、
その場では平気に見えても注意が必要です。

症状は主に、下痢・嘔吐・興奮状態・痙攣・筋肉硬直・不整脈・昏睡等で、
重篤になると命を落とすこともあります。

・コーヒー、コーラ、紅茶などカフェインが含まれている食品

カフェインも、チョコレートの症状と同様の中毒症状になることがありますので、
注意が必要です。

・玉ねぎ、ニンニク、ニラなどのネギ属の食品

ネギに含まれるアリルプロピルジスルファイドが血中のヘモグロビンを破壊、
そのため貧血(溶血性貧血)が起こり、高カリウム血症を引き起こして
命を落とすことがあります。

発症は1日から数日過ぎてからのこともあるので注意が必要です。

・キシリトールガムなど、キシリトール成分が含まれている食品

虫歯を防ぐ甘味料として有名なキシリトールですが、犬猫が食べると
インスリンが分泌されて血糖値が急激に低下、歩行困難・嘔吐・内出血・肝不全など
の症状が出て、場合によっては急性肝不全で命を落とすこともあります。

発症は、12時間~24時間ほど経過してからのこともありますので、
注意が必要です。

・アルコール

アルコール中に含まれるエタノールが原因で、下痢・嘔吐・尿失禁・
眠り続ける・呼吸困難・昏睡などの症状が出て、命を落とすこともあります。

アルコールは自然発酵で発生することもあり、腐敗したリンゴを
食べて中毒になった例もあるので注意が必要です。

・レーズン(ぶどう)

原因になる物質がまだはっきりとしていないのがレーズンです。
しかし、レーズンを食べると約24時間以内に中毒になる可能性があり、
下痢・嘔吐・急性腎不全などの症状が出ることが確認されています。

・アボカド

アボカドに含まれているペルシンには殺菌作用があり、人間には無害ですが
犬猫には毒素として作用します。

その摂取量がどの程度で作用するのかは、まだ研究段階ですが、
下痢・嘔吐・呼吸困難になり、場合によっては命を落とす危険もあるので
注意が必要です。

◆その他の中毒になる危険性のある食べ物

・生のイカ、タコ、エビ、カニ、アサリ等の魚介類

ビタミンB1を破壊する物質(チアミナーゼ)を持つものが多いため、
ビタミンB1欠乏症になり、神経障害などを引き起こすことがあります。

また、アニサキス等の寄生虫がいることもあり、これを摂取すると
胃や腸にキリで穴をあけるような激痛が走ると言われています。

これらは適切に火を通す(茹でる・蒸す等含む)ことで予防出来ますが、
イカ・タコ等の魚介類は消化に悪いため、ペット用に加工されたもの以外は
与えないようにしましょう。

・アワビ・サザエ・トコブシ等の貝類

アワビ等にはピロフェオホルバイドαという物質が含まれ、これが血液中に
取り込まれることで光線過敏症を発症します。

発症すると、日光に直接皮膚が当たる耳などの被毛の薄い部分を中心に、
ムクミ・腫れなどの症状が表れます。この症状には強いかゆみも
伴うため、後ろ足等で掻くことでさらに悪化、場合によっては壊死して
しまうこともあります。

・生の豚肉

生の豚肉には、トキソプラズマ原虫のいる場合があります。これを口に
すると、体内で繁殖してしまいます。

健康な犬猫なら、感染しても無症状のことが多いのですが、
ペットから人に感染することもあり、人が感染すると
インフルエンザのような症状や、リンパが腫れるなどの症状が出ます。
※免疫力の低下している犬猫の場合は、発熱や過呼吸のような症状など
が出る場合があります。

また、体力の無い乳幼児や老人、また妊婦が感染すると、上記より
重篤な症状や、胎児に多大な影響のある場合もあるので注意が必要です。

※上記で紹介した食材は一部です。また、アレルギー等の持病がある場合、
通常は食べられる食品でも与えてはいけないこともありますので、獣医師に
確認することをおすすめします。

◆万が一、中毒になってしまったら飲むべきエッセンスは?

犬猫などのペットにとって毒性のある食べ物を摂取してしまった場合に
“それだけを飲めば安心”というエッセンスは残念ながらありません。

中毒症状が出たと感じた場合は、一刻も早く動物病院で診て貰うことが
大切です。

しかし、動物病院でも解毒剤などの有効な手立てはなく、胃洗浄をする、
利尿剤を飲ませるなどの対症療法(症状を軽減させるための治療)で
あとは様子見…となることも多く、それだけでは不安な場合もあるでしょう。

また、既往症などの関係で、病院での薬物等の治療が制限されることも
あります。

そんな時にも使用出来るのが、症状改善や体調維持のためのサポートをしてくれる
「コモンバーチ」エッセンスです。

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他ジェモセラピー商品との併用に最適な、汎用性の高いハーブ品種です。

身体の中の有害物質の排泄、免疫システム強化、血液の循環など
様々な機能にアプローチしてくれますので、中毒症状が改善した後にも
様々な既往症等に使用することが可能です。

人間が食べているものを欲しがることもあるかもしれませんが、
加工品等には、どこに危険な素材が使われているか分からないものもあります。

基本的に、「人間の食べているものは与えない・食べてしまいそうな場所に置かない」
これを実践して、不安のないペットとの生活を楽しみたいですね。

それでは次回は3月5日、第1火曜日にまたお会いしましょう!
Have a great day!

HAL

HAL

動物とアロマをこよなく愛するフリーライター兼アクセサリー作家。家にはドーベルマンと雑種の猫がいる。花や自然を題材にした写真を撮るのが趣味。鉱石や貴石等にも興味があり、ジュエリーコーディネーターの資格を取得。鉱石の持つパワーとアロマに関連があることに気付き、現在研究中。