セックスが好きになれない… 毎回苦痛です

パートナーに対する愛情はあるものの、セックスとなると話は別。できることなら避けたいけれど、拒否し続けるわけにもいかず、付き合いとして義務的にセックスをしている…。そんな床事情は意外と少なくありません。克服したいと感じている人にも、頑なに無理!という人にも、それぞれ理由があるはず。そして、そこには解決の糸口があるかもしれません。

 

セックスが好きになれない理由が自分にあるケース

相手のテクニックや相性云々ではなく、セックスしたくない理由が自分自身にあるというケースも多く見られます。そもそも性欲がゼロだとか、二次元にしか興奮できないとか、ハードプレイしか受け付けないとか、そんな特例を除けば、案外努力でなんとかなったりもします。その中でも、結構あるあるなケースはこちら!

 

 

自分のからだを見られたくない

「絶対に電気消して!豆球も無理無理!」な女性に多いケースで、要はスタイルに自信がないということ。しかも、暗くすれば良いってもんでもなくて、暗闇すぎて胸と腹を間違えて揉まれたらどうしよう…とか、お腹の接触を怖れて常に凹ませているのが辛い…とか、目が慣れてきた時に「乳輪デカっ」て思われるのが嫌だから着衣必須とか、何かと気苦労が絶えません。すると、セックスを楽しめなくて当然ですよね。とはいえ、パーフェクトボディなんて滅多にいるもんじゃないし、誰だって体型にコンプレックスを抱えています。ダイエットするなり、エステに通うなり、根性だけでなく美容や医療に頼るのも、ひとつの解決手段になるはず。でも、その前にパートナーに体型のコンプレックスを打ち明けてみてはどうでしょうか?案外お相手はノープロブレムだったりするものですし、それでも不安なら「彼はそういうフェチの人」という自己暗示をかけてみましょう。

 

 

セックスが気持ち良くない

前戯で身体を触れ合うのは好きだけど、いざ挿入となると気持ち良くない…。つか、痛え。と感じている人もいます。病気が原因になっているケースを除けば、その理由の多くは濡れないということがほとんどです。そりゃ、痛いですよね。内心「早く終わって!」の一点張りですよね。でも、そういう人に限って潤滑ゼリーを使用しない傾向があります。プラスアルファの快楽を求めるアダルトグッズと違って、マイナスを補うような印象があるためか、どうも抵抗を感じる人が多いようです。自分に問題があるようで嫌!おばさんが使うもの!そんな風に思っていてもですね「一回やってみ」ですよ。痛くないセックスを体験することが解決のきっかけになるはずです。

 

 

オナニーでしかイケない

セックスよりオナニーが好き。という人は、全然珍しくありません。自由自在に性感帯を刺激できるオナニーは、絶頂までの最短コースですもんね。ただ、オナニーばかりしていると、オナニーでしかイケなくなる傾向があります。これは男性がEDになる原因のひとつでもあるそうですよ。いうまでもなく、セックスはコミュニケーションです。オナニーにかまけてセックスが嫌いになるのは如何なものかと思います。現実的には、オナニーを控えることが効果的と言われています。「家に帰ればいつでもイケるし」という考えは捨てて、性欲を溜めた状態でセックスと向き合ってみては?

 

 

セックスが好きになれない理由が外部にあるケース

前述よりも複雑なのが、自分以外のところに理由があるケースです。過去に異性との間で起きたできごとや、現在のパートナーに対する不満など、ひとりでは解消しきれないことが多いのが特徴です。

 

 

パートナーとのセックスに不満がある

体の相性が良いというフレーズはよく耳にしますが、すべてのカップルがそうだとは限りません。回数とともに順応して、結果的に相性が良いと感じるケースがほとんどではないでしょうか。ただ、中にはずっと良くならないこともあります。その最たる理由は、前戯が雑だとか、嫌がるプレイを強要されるとか、不満があるのに言い出せないというもの。「クレームみたいで言いにくい」「嫌われたくない」という気持ちで打ち明けられないとしても、苦痛を感じるセックスを続けるのも不健康です。「こうしてくれるともっと気持ち良い」「こういうふうにしてみたい」など、責めにならないお願い的なワードから交渉をはじめてみましょう。

 

 

セックスにトラウマがある

過去に強引な性交があった、セックスした途端に捨てられた、本気だったのにセフレにされた。など、過去の経験からセックスに嫌悪感を抱えてしまう人もいます。中にはトラウマから「したくてもできない」人もいます。この場合、あれこれと手を打つよりは、その気になるまで寄り添ってもらうしかありません。

 

 

好きにならなくてもいいから嫌いにならないで

現在、セックスを苦痛に感じている人が「好き」になるのは難しいかもしれません。でも、ちょっとした工夫と努力で「嫌いじゃない」まではもっていけるかもしれません。苦痛を感じないセックスは、悪いもんじゃありません。断固嫌い!になる前に、アクションを起こしてみてくださいね。

 

 

豆川あんこ

豆川あんこ

広告代理店勤務を経てフリーのライターをしています。こじらせ気味な人生と、落ち着きのない恋愛経験を活かして、あるあるな記事を執筆しています。