夏から秋に向けて 季節が大きく変わる時 心の整え方

早いもので、8月ももう終わり。
日中はまだまだ暑さを感じられますが、それでも早朝や夜、あるいは空模様やふと吹いてきた風などに、秋の気配を感じられるようになりましたね。

これからは暑さも少しずつ弱まり、さらに秋が近付いてくることでしょう。
そして、季節の変わり目は、変化の節目でもあります。
例えば、服装や食べるもの、アクティビティ…そして、エネルギーもそのひとつなんです!


季節の変わり目は、エネルギーの変わり目

豆まきをしたり柊鰯を飾ったりして、魔除けや厄祓いを行う日…と言えば、節分ですよね。

「当然何を?」と思われたかもしれませんが、実はこの「節分」というのは、季節ごとに存在するのです。
それぞれの季節の始まりである、立春、立夏、立秋、立冬が始まる前日のことを指します(一般的に言われる2月の節分は立春の節分です)

立春の節分に比べると他の節分はあまり取り上げられることはありませんが、日本でも古来より、季節の変わり目を重要視していることが窺えますね。
そして、季節の変わり目には厄祓いや魔除けを行う必要性を感じていた…とも考えられそうです。
昔から私たちは、季節が移り変わることによる物質的な環境の変化だけでなく、エネルギーの変化も感じ取ってきたのでしょう。

季節でのエネルギーの変化は、物質的な変化と密接に関わっています。
夏から秋にかけては、気温や自然がギラギラと眩しい感じから、落ち着いた佇まいへと変わっていきますよね。
これは、エネルギーでも同じような傾向が見られます。
陰陽で言うなら、冬至に向けて、陰のエネルギーが徐々に強まっていく段階です。
こうした流れは、地球全体、さらには宇宙も関わってくるエネルギーの動きと言っても過言ではありません。

…せっかくなら、そんな大きなエネルギーを活かしてみたくはありませんか?

エネルギーの変化を活用する方法

季節の節目のエネルギーの流れに乗り、調和する動きとして、古来より世界各地で祝祭や儀式が行われてきました。
しかし、今の私たちの暮らしの中で忠実に再現するのは、なかなか難易度が高いですよね(もちろん、「やってみたい!」と思われるのであれば、無理なくできる範囲でやるのもOKですよ!)

実は、あまり難しく考えることはありません。
大切なのは、
「変化をしっかり意識する」
ということ。

例えば、季節の合間に行う衣替えも、エネルギーの変化と紐付かせることができます。
秋服の穏やかな色合いやフォルムに切り替わるのを楽しみ、「これを自分が身に着けることでエネルギーも変化するんだ」と意識しながらやってみましょう。
他にも、部屋の掃除を普段より大きくする、エネルギーグッズやエネルギーワークで家全体を浄化する、断捨離を行う…などもいいですね。

手軽に取り入れられる方法としては、旬の食材をおいしくいただくことも挙げられます。
私たちは、食べることを通じてもエネルギーを受け取っているためです。
今からの時期でも、さつまいも、くり、きのこ類、かき、ぶどう、なし、さんま、アジ…などなど、たくさんありますね!
上手に、バランス良く取り入れましょう。

また、キラキラとアクティブな夏から少しずつスローダウンしていくこの時期は、暑い中たくさん動いた心身をいたわるのにも良い時期。
心身のケアを行ったり、休める時にゆったり休んだりするのもひとつの方法ですよ。

エネルギーを自然に意識していく

エネルギーの流れの変化は、節目節目でパッキリと切り替わる…というわけではありません。
実際のところは、川や海の水のように絶えず動き、刻一刻と変化しています。
それは、季節も、私たちの身の回りも、そして私たち自身にも同じことが言えます。
私たちは深いところでつながっており、調和の一部だからです。

ただ、海にも大潮があるように、特定の周期で比較的大きな動きが見られることはあります。
その中のひとつが季節の変わり目であり、だからこそ、普段はついつい忘れがちなエネルギーの流れを実感しやすい時期でもあるのです。

流れるように日々を過ごしていく。
そう意識することで、忙しい日々の中でも、ゆったりとした心持ちで過ごせるようになるはずですよ♪

地宮みさと(ちのみや みさと)

地宮みさと(ちのみや みさと)

自身の経験から「地に足のついた、日常に活かせるスピリチュアル」に関心を抱き、フリーライターと「自己ハンドリング型スピ アドバイザー」、2つの顔を持って活動中。チャネリングによるメッセージ伝達サービスを提供するなど、今も活動の場を広げている。